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G:
ちなみに、他の雑誌がダメになった理由はどうお考えですか?
ageha:
出版社の人たちって、みんな頭がイイからじゃないですか。わたしは育ちがよくないしあまり頭がよくないので、同じような境遇の子の気持ちがよく分かるのですが、頭のいい人が言っていることってよく分からないんですよね。たぶん世の中の読者の人たちも同じだと思うんです。すごく頭のいい人が作った賢い雑誌を見ても、何か難しいこと書いてあるし、すごく上から目線で「これが流行する」的なことを書いたって共感できないと思うんです、特に女の子たちはそうじゃないところで生きているわけですから。読者の子たちは一部の頭のいい人とか恵まれた人たちと違うんですよね。確かに高学歴で頭のいい人はすごく漢字とか知っているし、入稿の仕方を覚えるのが早いし、飲み込みが早いからいいと思うのですが、読者の子はそうじゃない子もたくさんいるんです。だから、わたしは読者と同じ立場に立って一緒になって作りたいなって思っています。
G:
小悪魔agehaが当たった事によってほかの出版社から似たような雑誌が出版され、ことごとく外してきているのが多いと思うのですが、なぜ似たような雑誌が外してしまっているのだと思いますか?
ageha:
なぜ似たような雑誌が次々と無くなっているのか理由は簡単で、男性がagehaを作ろうとして雑誌作りをしているからなんですよ。本当に読者のことを考えて作るのであれば、まったく違うものが生まれてくるはずなんです。編集部員の子たちにも「agehaだからこうだ」「agehaだからこうなる」って考えないで作って欲しいと言っています。読者が「何を知りたがっているのか」「何を求めているのか」ということだけを考えて作っていかないといけないのに、ほかの雑誌社さんはagehaを作ろうとするから失敗してしまうんですよ。
「小悪魔ageha」編集長にインタビュー、世の中には「かわいい」か「かわいくない」の2つしか無い - GIGAZINE
いいインタビュー記事です。